結婚披露宴実況中継!

  媒酌人なしの正面は、二人だけの世界。主賓には、新郎の勤務先の上司、 農林水産省研究所の真弓洋一部長、新婦の勤務校の校長であり、同時に大学時代 の恩師でもある小田島哲哉氏が参列して下さった。真弓氏は大きな事に結びつく ような些細なことに注意をするようにとアドバイスがあり、小田島氏は「琴瑟相 和す」のことばの由来から、一見全然合わないように見える楽器も弾いてみると 意外に合うものだ、とのお話があった。そのあと大津 惇氏の高砂の美声、真瀬 母子のピアノと美声、川田伯母のお話学友や同僚の挨拶やエピソードの紹介があ ったが、中でも印象的だったのは、新婦の教え子による「マンドリン四重奏」、 全国ギター・マンドリンフェスティバルで16年連続で優秀賞に輝く実績の5人組 が、ユーモラスなコメントを交えながら、暖かい師弟関係をみせて会場を沸かせ た。


上の写真は新郎の2回目、新婦の3回目の服装。新婦もやっと帯の圧迫から解放 されて、フランス料理も喉を通りかけたところ。高校時代の恩師によるエピソー ドに思わず苦笑い。

コンピュータにのめり込む姿や
ファーブルの昆虫記に魅せられた和久氏が農学部に進むことを決心した様子や 駒場東邦時代の化学部の実験室でうっかり火事を起こしそうになったエピソード などが披露された。



上の写真:マンドリン(2)、フルート、コントラバス、ギターの5人によるモー ツァルトの「アイネクライネナハトムジーク」は見事だった。
 左は、婚約した次の日に学校へしていった指輪が生徒に見つかり、たまたまthe day I never forget...という例文を出して、生徒にからかわれたエピソード をおもしろく紹介する生徒たち。

上と左の写真は、今度二人が住むことになる取手の近くの天王台の新居。上の 車は和久氏の愛車。その前の1階のところである。6畳2間に8畳のダイニング・キ ッチンは2人には十分すぎるくらい。静閑な新興住宅地。
 左はその正面口。

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