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風情が....お彼岸も過ぎて10月にはいると緑の少ない東京郊外も一層緑が少なくなるが、我が家は結構常緑樹が多く、日向を奪ってしまう。しかしその木下でススキが風に揺れるのは結構風情がある。お月見には少々遅いかもしれないが、お膳立ては出来ていて小鳥の休憩地でもある。 このところ暖かかったせいか、姫椿(山茶花)が一輪だけ玄関脇のツツジの木の間から顔を出した。春のツツジが終わって鮮やかな色が消えていたところに急に咲くのでびっくりする。しかしその下は柴犬サクラが穴を掘って隠る場所の近くなので要注意。 4月20日号で写真をお目にかけたハナミズキが半年後にはこうなりました。白い花は赤い実に変わり緑の葉はだいだい色に変わりかけて全くイメージと雰囲気が変化して面白い植物です。1年中かわった姿を次々に披露してくれるので桜などよりおもしろいとは悦子の弁。 この右は何だと思いますか。葡萄ではありません。おばあちゃんのお気に入りの「紫式部」です。やや大きめにクロースアップしたので葡萄みたいですが、小さな実で門を入った右手にあります。本物の葡萄はおばあちゃんがうっかりつるを元のところで切ってしまい、せっかくなっていたのが、しわくちゃの乾いた梅干しのようになってしまいました。今年はダメです。 これも離れの窓の下にあります。「ヘリオトロープ」というそうです。かつては香料を作るのに用いたそうですから、さすがにいい匂いがします。水を枯らせて一度枯れかかったのを何とか生き返らせたので花の付きが今一つです。 |
田無駅ますます接近!目の前に跨線橋・徒歩30秒で駅舎へ今鉄骨が並べられているところで、昭和30年頃には、七輪コンロを出して鯣か何かを焼きながら近所の人が酒を飲みながら花見をしていたことを思い出すと、東京への人口集中を実感する。 しかしこれが完成するのは1年半後の平成11年の3月だと言うからうんざりする。でも今度は高齢化社会に備えてか、車椅子用のエレベータが付くし、歩行者のエスカレーターも4カ所付くことになっている。 便利になることは人が集中することで、そこでまた不便が生まれるという悪循環になる。とにかくしばらくは騒音と不便に耐える期間が続きそうである。 ラフカディオ・ハーンと 現代の教育
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