↓既刊号です 



1.
 孫2人のピアノ
2. オーストリアの旅(Austrian Trip)
3. ザルツブルグ結婚式(Salzburg Wedding)
4. スペイン人お宅・フラメンコの夕べ(Logrono)

 1. ポルトガル一人旅 (PORTUGAL)
 2. 東ヨーロッパの光と影 (EAST EUROPE))
 
3. タスマニア島とオーシャン・ロード
   (TASMANIA & OCEAN ROAD)
 4. ボランティア・ガイドのスナップ集
   (VOLUNTEER GUIDE PHOTOS)
  5.  `オーストリアの田舎巡り
   (The Countryside of AUSTRIA)
●サウンドとシナリオで「英語耳」!      (4以外は全編収録)
 1. 星の王子さま(Little Prince)
 
2. ローマの休日(Roman Holiday))
 
3. エデンの東(East of Eden)
 
4. セールスマンの死
   (Death of a Salesman)(未完)
 
5. 第三の男(The Third Man)
6. オバマ大統領演説集(President Obama's Speeches) 
 2001.9.18 Easy Plays from Shakespeare Igusa1998 Koyamadai3D Minamitama Kunitachi_1957 Shimonoseki

個人旅日記など 
  オーストリア田舎巡り
早春のクロアチア、スロベニアを行く
 東京で異文化交流
 タスマニア島とメルボルン
 東ヨーロッパの光と影
 ポルトガル一周一人旅
 フロリダドライブ日記
 ドイツ・オーストリア写真帳
 奥の舗装道(ほそみち)
 カナダ人我が家滞在3週間
 アメリカ国立公園
 西南ギリシャ
 サイパン島
 ニュージーランド
 セブ島
 カナダ・アメリカ西部
 アイルランド
 パリ→ローマ ドライブ
 ケニア
 フィジー
 フィリピン
 グァム
 北海道
 


        
 スペイン家庭訪問・フラメンコ(30分)
 浩・絵美ザルツブルグ結婚式(13分)
 オーストリアの旅(40分)
 孫たちのピアノ(13分)
 イオニア海の島々(40分)
 タスマニア・メルボルン(50分)
 東ヨーロッパ(40分)
 ポルトガル1人旅(40分)
 カナダ人日本滞在(50分)
 カナダ家庭滞在(50分)
 ニュージーランド紀行(80分)
 奥の舗装(ホソ)道(50分)
 フロリダ・ドライブ(50分)
 サイパン(20分)


 今度の悲劇はテレビを通じて世界中の人の頭に埋め込まれました。しかし身近なところでも、この大惨事をその場で目撃したニューヨーク三井物産のT氏から、現地の息づかいが伝わるようなリポートを頂きました。一方その時刻に、ハイジャックこそ免れたものの、ワシントンDCに到着寸前の飛行機でアメリカを航行中だった道彦には混乱の体験記を書いてもらいました。またカナダの大学院におられるA氏、タイ・バンコクに在住のSさんからも現地の様子のリポートをいただきました。忙しい中をメイルや写真を早々といただき、感謝申し上げます。(相沢健夫)
   
ニューヨーク在住・T氏

 9月11日朝出勤してみると、ワールドトレードセンターから巨大な黒煙が上がっているのがオフィスのあるメットライフビルの39階のカフェテリアから見えました。とんでもない火災だと眺めていたところ、突然飛行機が右の方からビルに接近してくるのが見えました。飛行機が視界から消えた直後、別のビルからオレンジ色の炎と黒煙が上がり、数マイル離れた当方のオフィスにも爆発音が.........
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(道彦)

 全日空002便ボーイング747(ジャンボ)はすっかり明るくなった朝空の中を5大湖の上空に達し、あと1時間で目的地のワシントン・ダレス国際空港に到着するという機内アナウンスが流れていた。旅行シーズンではなかったから機内は約40%程度の乗客でエコノミーでも比較的ゆったり座れる快適な飛行であった。 そのあと急に機体が右旋回したと思ったら
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    カナダ・サスカチャワン大学・大学院・A氏
 カナダでも事件発生の11日から報道は関連情報で埋め尽くされています。二局ある地上波全国ネットの一つCBC(カナダ国営放送)では週末に入りやや収まりつつある(CMや多少の一般番組が放送される)とはいえ、特別編成の放送がまだしばらくは続きそうです。
 NATO加盟国であるとともに米国に隣接するカナダとしてはまさしく他人事とはいえないという雰囲気が報道からは感じられます。
 実行犯の数人はカナダから米国に入国したとの報道もあり、カナダの比較的『ゆるい』入国審査や安全管理への対応のあり方も問題にあがっています。
 また、今回のテロがイスラム原理主義者によるものという見解が大勢を占めているため(まぁ、事実なのでしょう)、無関係のイスラム系住民に対する迫害が懸念されています。
 実際、すでにモントリオールやオンタリオ州の数箇所でイスラム系のモスクなどが放火、投石されたり、脅迫の電話も複数報告されています。
 このため多くのイスラム系の学校は休校したり、それ以外の学校でも、迫害を恐れ子供を休ませるイスラム系の親も多いようです。
 当事国ではないカナダでこのような状況であることを考えると米国での一般イスラム教徒への差別迫害が思いやられます。
 米国のこれからの対応如何ですが、いろいろなかたちでカナダが今後受ける影響が少なくないことは確実でしょう。

 個人的にもこの一週間は気分的にやりきれない思いで過ごしました。いまもこうして書いていてもうまく言いたいとがまとめられません。
 米国政府は武力行使をする模様ですが、その場合、更に罪のない死者や難民が増えることについてはどのように考えているのでしょう…。
 いずれにしてもテロを正当化する理由が一切ないのは当然ですが、米国政府は米国がテロの標的になる原因を考え、力のバランスを取る前に、自省する必要もあるのではないでしょうか。
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 余談になりますが、今回の米国への突然の襲撃を表現するために『第二のパールハーバーだ』という表現を政府関係者始めメディア、一般人等が口にするのを多く見受けました。
 他意はなくても日本に対する無神経さを感じずにはいられませんでした。こういうところに米国の『無意識の尊大さ』を感じるのはわたしだけでしょうか。米国人以外の不明者ではイギリス人に次いで日本人が多いというのに…。
 
    ご主人が三井物産バンコク勤務・Sさん

 この度の事件は遠くタイにいる日本人の私にとっても、大変衝撃的でした。 連日のCNNやNHKの放送から目が離せず、今後の情勢に大きな不安を感じています。
 さて、今回の同時多発テロに関するここバンコクの状況ですが、残念ながらタイ文字の判読やタイ語のヒアリング能力が足りないことから、新聞やニュースでどのように取り上げられたいるのかは、いまひとつ判りかねます。
 在タイアメリカ大使館周辺の警備が厳重になったことを映像から汲み取った程度の情報しか持っておりません。市中の様子は事件の前後で何ら変わったことはないように思います。
 バンコクには多くのアラブ系住民、モスリムもおりますが、彼らに対する敵対行為も見られません。
 私自身は専ら衛星版の読売新聞とCNN,NHKの衛星放送から情報を得ており、現地のタイ人と今回の事件について意見を交わす場もありません。 あまりお役に立てず、申し訳御座いません。
 余談ですが、今月より2年間の予定で英国・サザンプトン大学に修士留学している義弟と共に現在英国在住中の妹からのメールでは、周囲の留学生の間では中国人、イラク人等はよくやったと喜びの声をあげ、ブッシュ政権に好感を持っていない多くの英国人も自業自得、といった冷めた目で今回の事件を捉えているらしいです。

<Wolsburg, Germanyの供養風景>


身体は動き回っているのに「心」は死んでる
ルイ・マルの未公開映画My Dinner with Andre 紹介
映画「華氏911」とその周辺
イラク戦争は何故起こったか
人生90年を振り返って
戦前、戦中、戦後の89年の母親の記
アメリカのアメリカによるアメリカのための21世紀?
一人勝ちのアメリカの国連潰しが秘密裏に進行する
21世紀の日本...あなたはどちらを取りますか?
(21世紀を考える対照的な2つの記事が出た。我々はどんな展望を持つべきなのだろう)
そのとき「私」は? (2001.9.18)
2001.9.11の貿易センタービルへの自爆事件当日の体験記など。

親父の思い出
(道彦1996)
1996年11月15日逝去した父の戦時下及び戦後の89年の人生を思う。

ラフカディオ・ハーンと現代の教育 (健夫1997)
集団の求心力、金儲け主義、官僚支配を1世紀前のハーンの観察と比較しながら考える。
Etiquette in Japan (Simon Flinn1974)
外人から見た日本の奇異な習慣をユーモアを込めて論じる。英文。

言霊(コトダマ)信仰の不思議
(井沢元彦より)
小論文の問題だが面白い内容

大岡家系図